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サクラ大戦のレニに愛。テキスト中心、イラスト少々。シリアスとギャグ混在ぎみ。初めての方はAbout Meへ
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ふとした織姫のいたずらだった。レニが居眠りをしている間に、織姫がレニのピアスの代わりに織姫のピアスをとりつけていた。それを気がつかずに廊下を歩いているところ、最初に発見したのが大神だった。



鏡の中のあなた


「レニ…その耳、どうしたんだい?」
「え…?あ、なに、これ…」
 レニが耳元を触って驚いた。それは今まで慣れ親しんだ形ではなく、妙にぼこぼことした感触を返した。
「たぶん織姫くんのものかな?赤い薔薇だからね」
「たぶん…さっきまで織姫の部屋にいたから…」
 大神はそれを聞いてなんだかもやもやとした気分になったが、レニの肩に手を置いた。
「一度、見てみればいいじゃないか」

 レニが、自室に戻って手鏡を使って耳元を見ると、そこには言われたとおりの赤い薔薇が彼女の耳を彩っていた。レニは顔を顰めた。
「ボクには、似合わないよ」
 ピアスを外す、と言った瞬間に大神はその耳元に唇を寄せた。
「とらなくてもいいよ」

「あっ、ちょ…だって…ボクに赤なんて似合わないよっ…」
「うん、あんまり似合わないと思う、だけど…」
“俺が外さないと、気が済まない”
 掠れた声で大神がレニの耳元で囁いた。鏡で反射されたその様子をレニは真っ赤になりながら見ていた。
「ど…どうして?なんで気が済まないの…?」
「レニが他の人のものをつけているのは気に食わないってやつさ」
「よ、よくわかんないよ…」

「あ…いやっ…どうして取るのっ…」
「さっき自分で取るって言ってたじゃないか」
「はうっ…」

 もう、大神の姿は見えない。
 ただ耳元に唇の感触を感じながら。



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そういえば大レニが短くなってしまうのは定番になってしまいそうです。
なんか、敢えて言うべきではないというか、
描写したくない、描写できない
読んだ方の想像にお任せします^^
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